COMPANY
会社情報
MESSAGE
代表挨拶
創業98年
当社は、香川県高松市において昭和2年(1927年)の創業以来、長年に亘り造船業に携わり、受け継いできた技術と技能を礎に数多くの新造船を世界の海に送り出して参りました。
主力製品
現在当社では、ばら積み貨物運搬船(“バルカー”)と冷凍運搬船(“リーファー”)を主力製品として造船事業を展開しています。特にリーファーについては、これまで培ってきた高度な技術と豊富な経験を活かして、世界でも随一の建造実績を積み重ね、多くのお客様から高い評価をいただいています。また近年は、地球環境保護の取組みに対しても造船業界は極めて重要な役割を担っています。当社でも低燃費はもちろんのこと、代替燃料対応船など優れた環境性能を有する船舶の開発に力を注いでいます。
時代を先取り
時代の変遷とともに、様々な分野における技術革新により船舶も刻々と進化を続けています。私共も時代の要請を先取りする安心で信頼性の高い製品・サービスの提供を使命とし、物資の海上輸送を通じて人々の生活を支える船舶の建造を担うプロとして日々の研鑽に励み、船づくりにおける誇りと喜びを実感できますことはこの上なく幸せな役回りであると感謝しています。
SHIKOKUの思い
今後も時代の変化に機敏に対応しつつ、お客様本位の視点に立った高付加価値を生み出す企業活動に努めて参ります。そして、当社の揺るぎない企業理念とS・H・I・K・O・K・Uの七文字で導く経営姿勢の一つひとつに込めた熱い想いで、お客様や社会に役立つ企業であり続けることができるよう努めて参ります。
Steer for New Horizon・・・・・・
私どもの針路は、常に果て無き未来を指しています。平素より一方ならぬご愛顧、ご支援をいただいておりますお客様、サプライヤー様、協力会社様をはじめ、当社に関わるすべてのステークホルダーの皆様方に厚くお礼申しあげますとともに、引き続き変わらぬご指導、ご鞭撻を賜りますようお願い申しあげます。

HISTORY
当社の沿革
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1927(昭和2)年
湊造船所(現城東町)の敷地に高松造船所を設立、創業
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1955(昭和30)年
四国ドック株式会社を設立
三井造船株式会社の技術指導により鋼船造船開始 -
1964(昭和39)年
三井造船株式会社と業務・技術提携
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1966(昭和41)年
当社初の冷凍運搬船(ガーナ向け41,300cf "SEGE")建造
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1976(昭和51)年
18,000DWT型バルクキャリア1番船("若竹丸")建造
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1986(昭和61)年
当社初のケミカルタンカー(16,900DWT"TOMIWAKI")建造
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1989(平成元)年
大型冷凍運搬船(525,000cf"IVORY BAY")建造
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1998(平成10)年
最新鋭大型冷凍運搬船(560,000cf"CARIBBEAN STAR")建造
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1999(平成11)年
24,000DWT型バルクキャリア1番船("COSMOS VERDE")建造
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2001(平成13)年
最新鋭大型冷凍運搬船(485,000cf"SOLENT STAR")建造
29,000DWT型バルクキャリア1番船("NORTHERN LIGHT")建造 -
2004(平成16)年
35,000DWT型バルクキャリア1番船("NEW AMBITION")建造
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2006(平成18)年
新世代大型冷凍運搬船(615,000cf"STAR FIRST")建造
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2007(平成19)年
冷凍運搬船(615,000cf"STAR STRATOS")建造
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2008(平成20)年
工場再配置整備完了、年間6隻建造体制確立
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2012(平成24)年
36,000DWT型バルクキャリア1番船 ("MOONBRIGHT SW") 建造
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2015(平成27)年
36,000DWT型 (ダブルハル) バルクキャリア1番船 ("AFRICAN BULKER") 建造
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2016(平成28)年
650,000cf型冷凍運搬船1番船 ("STAR SPIRIT") 建造
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2017(平成29)年
39,000DWT型バルクキャリア1番船 ("NEW LEGACY") 建造
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2018(平成30)年
880,000cf型冷凍運搬船1番船 ("COOL EXPRESS") 建造
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2019(令和元)年
大型冷凍運搬船が "シップ・オブ・ザ・イヤー2018" 「大型貨物船部門賞」を受賞
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2020(令和2)年
40,000DWT型バルクキャリア1番船 ("SANDY BAY") 建造
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2021(令和3)年
当社75隻目の冷凍運搬船 (880,000cf "COOL EAGLE") 建造
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2022(令和4)年
株式会社三井E&Sホールディングス (旧三井造船株式会社) との資本関係解消
SOUTHERN ROUTE MARITIME, S.A.が資本参加 -
2023(令和5)年
42,000DWT型バルクキャリア1番船 ("LIGNUM MATRIX") 建造
COMPANY
会社概要
会社名 | 四国ドック株式会社 |
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本社工場所在地 | 〒760-0065 香川県高松市朝日町1丁目3番23号 |
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TEL | ||
FAX | 087-851-9373 |
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問合せはこちらから |
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資本金 | 1億円 |
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従業員数 | 従業員:約147名 構内協力工:約173名 (2025年4月1日時点) |
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事業内容 | 船舶の新造・改造・修繕(但し、改造・修繕は係留状態のみ) |
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関連会社 | 朝日産業株式会社 |

POLICY
企業理念
企業理念
真の心を貫き、
高い志を持って業(わざ)を磨き
自身・製品の安全・安心を守り
全ての方に信頼される企業で
在り続けます。
経営姿勢
SHIKOKUの思い
私達は下記7つの思いを持って、ここ高松の地で
海と共に成長し当社に関わる全ての方々に
笑顔を届けられる企業で在り続けます。
Satisfaction
全ての方に満足頂ける企業で在ります。
Honesty
正直で誠実な企業で在ります。
Innovation
革新的技術を追求する企業で在ります。
Kindness
思いやりを持った企業で在ります。
Originality
独創性のある企業で在ります。
Knowledge
知識・経験を活かす企業で在ります。
Usefulness
人に・社会に役立つ企業で在ります。
行動基準
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プロ意識
現状に満足せず、プロとして誇れる一流のものづくりを追求せよ。
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コンプライアンス
"ひとり"の過ちが会社の危機を招く事を自覚せよ。
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チャレンジ精神
常に向上心を持ち、困難な問題にも果敢に立ち向かえ。
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相手志向
自分本位でなく、相手の立場に立った行動を心がけよ。
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創意工夫
一人一人の個性を融合し、唯一無二のものづくりを実現せよ。
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技術、技能の伝承
伝統の技術、技能を受け継ぎ、未来に残す責任を全うせよ。
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地域との共生
地域社会との共存共栄を図り、社会貢献に努めよ。
CSR
CSR

四国ドック株式会社SDGs宣言
四国ドック株式会社は、経営理念に基づき、国連が提唱する持続可能な開発目標(SDGs)を自らの企業活動につなげることで、持続可能な社会の実現に取り組んでまいります。
2024年7月1日
代表取締役社長 畑 耕次
重点テーマ


SDGsへの取組
当社は高松造船所として1927年(昭和2年)に創業しました。
時代の変遷とともに、様々な分野における技術革新により船舶も刻々と進化を続けていますが、創業以来受け継いできた技術と技能を礎に数多くの新造船を世界の海に送り出して参りました。現在では、ばら積み貨物運搬船(バルカー)と冷凍運搬船(リーファー)を主力とし、船舶の建造を通じて世界規模での物資の海上輸送インフラとともに人々の生活、産業の発展、また技術革新においてその一役を担っております。
また近年では、造船業界においても地球環境保護の取組みが極めて重要な課題となっており、GHG排出削減対策として低燃費や優れた環境性能を有する船舶の開発も行っております。それらをもとに今後もSDGsを重視した活動を行い、循環型社会の形成に尽力して参ります。

ACCESS
アクセス
車でお越しの場合
高松自動車道「高松中央インターチェンジ」を降りてすぐ<県道43号>を北進し、高松駅・高松港方面へ。瀬戸大橋通りと交差する福岡町3丁目交差点を左折し、瀬戸大橋通りを西進、福岡町1丁目交差点を右折約600m。
飛行機をご利用の場合
高松空港からは「高松空港リムジンバス(JR高松駅方面)」に乗車し、「JR高松駅」or「ことでん瓦町駅」にて下車後、タクシーをご利用ください。
タクシー乗車時間の目安
・JR高松駅から約8分
・ことでん瓦町駅から約12分
・高松空港から約30〜40分