VOICE先輩の声

林 沙弥

造船統括部 生産管理部
林 沙弥

高松工業高等専門学校
制御情報工学科
2010年入社

林 沙弥

なぜ四国ドックへ入社したのか

実際に工場見学をして間近で船を見たとき、まずその大きさに圧倒されました。
その後、工場内や船内の見学をして、「この大きな船を人の手で造っているんだ!」ということに感動し、自分もその一員となってこの仕事に携わりたいと強く思いました。

仕事の紹介

生産管理部の大きな仕事の1つとして、船の建造スケジュールの作成があります。
このスケジュールは約1年後まで作成しており、その内容は鋼板の加工から引渡しまでの1日単位の詳細なものとなっています。
天候などの様々な要因により、計画どおり進まないことももちろんあります。そのため現場の状況をタイムリーに把握することがとても重要になります。
現状把握のため、毎日工場内でブロックと呼ばれる船のパーツの状態を記録し、管理しています。 どのブロックがどこまで出来ているのか、今どこにあるのか等チェックし、計画のフォローアップを行い、随時スケジュールの更新を行っていきます。

四国ドックのここが好き

事務所スタッフ・現場、10代~60代、男性・女性、と色々な方が働いていますが、職種や年齢・性別による壁がなく、全員で協力して船を造っている雰囲気が好きです。社内は明るい雰囲気で、仕事をしやすい環境です。

今後の目標

現場が造りやすい、より良いスケジュールを作成するのが目標です。そのためには、実際に作業をしている現場の人とのコミニュケーションを大切にして、多くの意見を吸い上げることが重要だと思っています。現場で学ぶことはとても多いので、「現地・現物」をモットーに、自分の足で現地へ行き、自分の目で実物を見ることを大切にしています。

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